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司法書士コラム 雑感: 2015年12月アーカイブ

思い込みは危険!?

先日、少し歯の噛み合わせが悪いな、とか、何となく歯がしみるなと感じ、歯科を受診しました。
これまでほとんど虫歯になったこともなく、とりあえず検査してもらおうと軽く考えていたのですが、実は何箇所か虫歯があり、上の親知らずに至ってはすでに虫歯で3分の2も歯が消失している状態でした。

私は、元来、虫歯にはならない体質だと自負していたのですが、まったく違いました。親知らずは結局抜歯しましたが、根が深く、なかなか抜けずに大変な思いをしました。

上記のことは、私の思い込みにより歯の状態が重症化した事例ですが、相続問題等、様々な法律問題についても同様のことが言えると思います。
「思い込み」で納得していると事態は悪化していることもあります。問題が生じた時、またはその前に疑問に思われることがあれば早急に専門家にご相談されることをお勧めします。

よくあるケースとして、相続の生前対策です。
遺言があれば問題を防ぐことができたのに、ということはよくあります。ご心配なことは必ず事前にご相談ください。
また、債務の相続についても同様です。
相続放棄は被相続人の死亡の事実を知ってから原則として3か月以内に行う必要があります。3か月という期間は、すぐに経過してしまいますので、早急にご相談ください。(3か月を経過してしまうと、借金も背負うことになってしまいます。)

私の「歯」の問題と、みなさんの「法律」の問題は、まるで次元が違いますが、少しでも分かりやすく問題をお知らせできればと思い、このコラムを執筆しました。

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