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司法書士コラム 相続・登記: 2015年11月アーカイブ

定額小為替について

司法書士業務において、特に相続手続で戸籍や住民票をお客様の代わりに職務上請求することがあります。

近くの役所なら直接窓口に出向けばいいのですが、遠方の役所だと戸籍請求は郵送でします。
このとき、当然に戸籍発行に関する手数料を支払わなければならないのですが、郵送の場合は、郵便局で発行してもらう「定額小為替」証書を同封しなければなりません。

定額小為替は、額面50円から1000円までありますが、問題なのはその発行手数料です。
額面にかかわらず1枚100円するのです。
つまり、50円の為替を購入する場合でも手数料は100円かかるということで、とんでもなく費用がかかるのです。
(何年か前までは発行手数料は1枚10円でしたから、何と10倍に跳ね上がったことになります。)

しかも役所に送付するときは、発行後6か月以内のものでなければなりませんので、事務所ではたくさん小為替を買っていますが、場合によっては期限切れになるものも出てきます。
これまでは、一度換金して再度購入していましたが、再度購入するとまた1枚につき手数料が100円かかります。
調べたところ、換金ではなく、再発行すると手数料無料で新しい日付のものが発行されるようなので、今度からこれを試してみたいのですが、申し込み後、新しい小為替が郵送で送られてくるという手順のようで、これまたとんでもなく手間がかかるようです。(換金はその場で可能)

どうもこれ以上に良い方法は存在しないようです。

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